この町の魅力
都市機能と自然の調和した粕屋町
本町は、福岡県北西部に位置し、西に福岡市、北に久山町、東に篠栗町・須恵町、南に志免町と1市4町に隣接しています。また、JR篠栗線(福北ゆたか線)とJR香椎線、国道 201号、福岡都市高速道路4号線、九州自動車道が走る交通利便性の高い町です。交通の要衝となっているため、運輸業・郵便業、卸売り業・小売業といった産業が盛んです。
また、九州最大の都市である福岡市とのアクセスが良く、JR長者原駅から県庁最寄り駅のJR吉塚駅まで約8分、JR博多駅まで約 10分、福岡空港まで車で約 15 分、博多港まで車で約 20 分で行くことができます。町内には、大型商業施設のほか、スーパーやディスカウントストアなども充実しており、買い物などの生活利便性も良好です。
その一方で、町のシンボルである「駕与丁公園(かよいちょうこうえん)」を中心に、豊かな自然が多く残っており、駕与丁公園では自然に囲まれながら散歩やピクニックなどができるほか、桜やバラといった季節の花を楽しむことができます。
都市機能と自然が調和した住みよいまちづくりを行ってきた結果、全国的に人口減少が進行している中で粕屋町の人口は年々増加しています。県内でも出生率の高さ、高齢化率の低さがトップクラスで、子育て世帯が多い町です。
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取り組んでいきたい事業や力を入れていきたい政策
子育て応援都市「かすや」を目指した子育て支援
本町の出生率は全国市町村においても高水準を維持しています。子育てしやすい街づくりを加速させ、子育て応援都市「かすや」を実現するためにも、これからも安心してこどもを産み、健全に、安全に、豊かに育てられるまちづくりを進めていきます。
粕屋町は子育て支援の充実に力を入れており、令和4年9月議会における箱田町長22期目の所信表明において、子育て応援都市「かすや」を目指すと表明しています。
町内には、3つの町立保育所と4つの町立幼稚園があり、近年、私立保育園の増園も進められ、待機児童は解消されています。平成28年には児童館と子育て支援センターの機能を併せ持つ「かすやこども館」を開設しています。
令和5年度は新しい中央保育所の園舎が完成します。公立の保育所として、行政機関としてのこれまで担ってきた機能や役割を維持し、多様化する保育ニーズに柔軟かつ迅速に対応しながら、地域全体の保育水準を高めます。
また、子どもたちの熱中症対策に加えて、災害発生時における避難者の生活環境改善のため、小中学校の体育館への空調設備設置に着手します。その他にも、粕屋中央小学校第3期大規模改造工事や仲原小学校及び粕屋西小学校校舎増築工事など、未来の粕屋町の子どもたちのため、より良い環境づくりを進めるための事業を精力的に実施します。
地域や住民の方々に何を還元したいか
町民一人ひとりが幸せを実感できるウェルビーイングを高めるまちづくり
ポストコロナのレジリエントなまちづくりを進め、本町が選ばれるまちであり続けるために、町民一人ひとりが幸せを実感できるウェルビーイング(幸福感)を高めながら、「かすや」をさらに発展させ、未来世代に自信と誇りを持って引き継いでいきます。