プロジェクト概要
スマートシティ実現のためのDX関連プロジェクトの概要
〇チャットボットを搭載した多言語インフォメーション端末による施設案内
チャットボットを搭載した専用端末との「会話」による質疑で、来庁者に様々な施設案内、周辺情報を自動回答するサービスを提供します。インフォメーションを無人化することで業務の効率化を図り、外国人住民への対応やコロナ禍における非接触での来庁者サービスの向上を図ります。
〇電子入札・契約システムの導入
これまで行っていた「紙」と「印紙」による契約締結に代えて、電子ファイル、電子署名や電子サインを用いてインターネット上で契約締結ができるようになります。電子データとしてクラウドに保管することで契約業務コストの削減、契約事務の効率化、契約業務の基盤強化を図ります。
〇コンビニ交付対応行政キオスク端末の導入
証明書コンビニ交付サービスの利用支援を行うことにより、利用者に機器の操作性やコンビニ交付サービスの利便性を実感していただき、マイナンバーカードの利活用を促進します。
【その他】
〇公共施設予約システムのサービス拡充
〇BCP対策としてのテレワークシステム導入
〇スマホ相談窓口の開設
〇キャッシュレス・ペーパレス化推進
〇電子納税システムの税目拡大
プロジェクト発足背景や地域課題
スマートシティ実現のためのDX関連プロジェクトの発足背景
令和3年に国から「地方からデジタルの実装を進め、新たな変革の波を起こし、地方と都市の差を縮め、世界とつながる、デジタル田園都市国家構想」が示され、粕屋町ではこれまでも「書かない・待たない」窓口を目指して、申請書作成支援システムの導入やキャッシュレス化などを進めてきました。また、デジタル・ディバイドの解消に向けて、誰もがデジタル化の恩恵を受けられるよう、スマホの基本操作等を分かりやすくサポートするスマホお助け窓口を開設しています。
粕屋町ではこれからも、AIやIoTといったデジタル技術やデータを活用して、住民の利便性を向上させるとともに、業務効率化を図り、人的資源を行政サービスの更なる向上に繋げるための事業を推進していきます。
寄附企業と取り組みたいこと
企業の皆様へ
デジタルの力で「地方に都市の利便性を、都市に地方の豊かさを」を目指すデジタル田園都市国家構想の中では、新たな「豊かさ」の形として、Well-being(幸福感)の向上が目標とされています。粕屋町のDXを成功させ、町民のWell-being向上にご支援をいただける企業様をお待ちしています。
独自特典
10万円以上の寄附 | ・お礼状送付、町広報紙・町HP(企業名+HPリンク)への掲載 |
100万円以上の寄附 | 感謝状の贈呈式、町広報紙に町長とのツーショットを記事として掲載 |
1,000万円以上の寄附 | ・その都度検討させていただきます。 |