この町の魅力
歴史や文化溢れる国際観光都市だざいふ
九州北部、アジアとの玄関口に位置する太宰府市(だざいふし)は、古代に「遠の朝廷」とも呼ばれる大きな役所がおかれ、アジアとの交流拠点として発展してきました。今もその歴史をしのばせる大宰府政庁跡、水城跡、観世音寺、太宰府天満宮などの数多くの史跡や名所が存在する誇り高き国際観光都市です。
また、太宰府天満宮の飛梅、市の花、そして元号「令和」の由縁となった梅花の宴など本市は梅が有名で、大宰府政庁跡の周りにはたわわに梅の実がなっています。この梅の実は商業利用が制限されていましたが、規制緩和を受け大伴旅人も愛でたであろう太宰府の梅をブランディングし、スイーツやご当地グルメなどに仕立て、地場みやげ産業として振興する太宰府「梅」プロジェクト事業も行っています。
地域や住民の方々に何を還元したいか
住まう人、訪れる人、誰もが慶びを分かち合えるまちを目指します
本市は、まちづくりビジョンに基づき様々な施策を行っています。
価値ある史跡や5つもの大学・短大など多くの歴史的文化的資源を有し、福岡市のベッドタウンにも位置する魅力あふれる都と位置付け、「令和の都」としてさらに羽ばたき、我が国そして地方の牽引役にふさわしい役割を果たしていきます。また、福岡市のベッドタウンであることや令和効果により、子どもから大人まで全世代が居場所と出番を持てる本市ならではの心温まるまちづくりを目指し、日本一住みやすく世界一元気な都を目指します。
そして、「令和の都」として住まう人、訪れる人、誰もが誇りに思えるまちづくりをすすめていきます。