太宰府市 (福岡県) 令和の都だざいふ「梅」プロジェクト

プロジェクト概要

太宰府の梅の価値を高め、真の梅のまちへと導くプロジェクトです

新元号令和は、1300年の時空を超え、天平の世に大伴旅人が大宰府の地で梅花の宴を催した情景を描いた万葉集から生まれました。令和の都だざいふ「梅」プロジェクトは、大伴旅人も愛でたであろう太宰府の梅を更にブランディングし、スイーツやご当地グルメなどに仕立て上げ、新たな地場みやげ産業として振興し、ふるさと納税にもノミネートするなどして本市の経済税収効果の飛躍的向上を図るプロジェクトです。
官学連携で梅の成分分析を行い更なるブランド価値の向上を図るなど、令和の都だざいふの中核事業となっています。
いただいた寄附金は、令和の都だざいふ「梅」プロジェクトを通じて生み出された観光推進事業や史跡の先進的多用途活用事業などにも積極的に活用させていただきます。

プロジェクト発足背景や地域課題

経済税収効果の向上など好循環サイクルを実現します

太宰府では梅といえば太宰府天満宮の飛梅、市の花、そして元号「令和」の由縁となった梅花の宴です。
しかし、史跡地の梅は文化財保護の観点から商業利用が制限されていました。そこで本市から国に積極的に働き掛け、資源として活用できる規制緩和を勝ち取りました。
これを機に、大伴旅人も愛でたであろう太宰府の梅をブランディングしてスイーツやご当地グルメなどに仕立て、地場みやげ産業として振興し、ふるさと納税にもノミネートするなど、本市の経済税収効果の飛躍的向上を目指しています。
また、太宰府梅園構想を進め、至る所で梅を愛で、収穫し、グルメやスイーツを楽しめる真の梅のまちへと導きます。

寄附企業と取り組みたいこと

太宰府梅園構想を掲げています

本プロジェクトは、太宰府の梅を使用した新製品開発や既存製品の更なる磨き上げを支援することで、地場みやげ産業の創出による税収や経済効果の向上と滞在型観光の実現を同時に図ろうとするものです。
「太宰府梅園構想」のもと、史跡地を中心に更なる梅の植栽を行うとともに、梅の栽培管理体制について検討を進めます。さらに、市内外の人々の知識や行動力の集結によって、梅資源を核とした産業の創出だけでなく、住まう人も訪れる人も楽しむことのできる「真の梅のまち」を目指しますので、多くの企業様からのご支援をお願いします。

独自特典

10万円以上の寄附 ・太宰府市ホームページに企業名掲載
・「広報だざいふ」に企業名掲載
・市から報道機関へのプレスリリース
・市長参加の贈呈式の開催

※寄附金額に関わらず、すべての独自特典を受けることができます。
※独自特典はご希望される企業様に対し実施するものであり、必須ではございません。
プロジェクトの目標金額

プロジェクトの
目標金額
6,000,000

寄附のお申し込みには「寄附申出書」のご提出が必要になります。必要事項をご記入のうえ「寄附を申し込む」を押してください。

寄附を申し込む

※ 事前に顧問税理士に寄附可能金額をご確認のうえ、お申し込みください。

プロジェクトを立ち上げている地方公共団体 Municipality

太宰府市 (福岡県)

令和の都だざいふ

九州北部、アジアとの玄関口に位置する太宰府市(だざいふし)は、古代に「遠の朝廷」とも呼ばれる大きな役所がおかれ、アジアとの交流拠点として発展してきました。今もその歴史をしのばせる大宰府政庁跡、水城跡、観世音寺、太宰府天満宮などの数多くの史跡...

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