この町の魅力
自然と歴史・文化を育む町 築上町
築上町は、福岡県東部の人口約1万7千人の町です。
気候は、瀬戸内海型気候に属し、比較的温暖で、地震や自然災害の少ない地域です。
町の北部に主要道路と路線が走り、東九州自動車道のICが3つ、JRの駅が2つ、空の玄関である北九州空港まで20km圏内と各地へのアクセスは良好です。
町内には、景行天皇が植えたと伝えられる本庄の大楠、菅原道真公ゆかりの綱敷天満宮、旧炭鉱王藏内次郎作・保房親子の豪邸「旧藏内邸」などの歴史を物語る多くの史跡があります。
また、神楽や楽打などの伝統芸能が各所に引き継がれています。
町内にある全7団体の神楽講や保存会が、国指定重要無形民俗文化財に指定されており、春や秋、正月には各神社での奉納神楽や、各地域のイベントに参加するなど積極的に神楽の魅力を伝えています。
特産品に「豊前海一粒かき」「椎田あさり」「スイートコーン」などがあり、第一次産業が盛んな町です。また、航空自衛隊築城基地があり、毎年秋に開催される「航空祭」には全国から多くの方が訪れます。
取り組んでいきたい事業や力を入れていきたい政策
自然と歴史・文化を育む―心と体の健康を求めた『豊かな生活の場』づくり
近年、少子高齢化・人口減少の急速な進行をはじめ、頻発・激甚化する自然災害や新型コロナウイルス感染症への対応など、築上町を取り巻く社会情勢は大きく変化し、人々の意識や行動、生活様式が一変しました。
築上町ではアフターコロナ転換後のまちづくりを進めるなかで、DXの推進により「すべての町民がデジタル技術の利便性を享受できる環境の整備」や「地域課題解決を図る取組みの推進」のほか、「2050年ゼロ・カーボンシティの実現」に向けて重点的に取り組んでまいります。
地域や住民の方々に何を還元したいか
築上町に住みたい・住み続けたいと思えるまちづくり
企業版ふるさと納税制度を活用しながら、築上町に今住んでいる方がこれからも住み続けたいと思えるまちづくりを行っていくことはもちろん、次世代を担う子どもたちや他の地域の方が築上町に住みたい・築上町って面白そうな町だと思ってもらえるようなまちづくりを行ってまいります。
また、築上町を応援してくださる皆様と事業を一緒に創っていきたいとも考えています。
是非、応援の程よろしくお願いいたします。