小郡市(福岡県) 統合型校務支援システム活用プロジェクト

プロジェクト概要

密な情報共有で誰一人取り残さない学校教育を実現

校務支援システムとは、「教務系(成績処理、出欠管理、時数管理等)・保健系(健康診断票、保健室来室管理等)、学籍系(指導要録等)、学校事務系など統合した機能を有しているシステム」を指し、成績処理等だけなく、グループウェアの活用による情報共有も含め、広く「校務」と呼ばれる業務全般を実施するために必要となる機能を実装したシステムです。
統合型校務支援システムの導入により、児童生徒及び教職員の情報等を一元管理することで、児童生徒の日頃の状況を教職員間及び教育委員会で情報共有し、早期の対策を講じることが期待できるとともに、校務のデジタル化を進めることにより、業務の効率化を図り、教職員が児童生徒に接する時間を十分に確保することで、誰一人取り残さない学校教育の実現を目指します。

プロジェクト発足背景や地域課題

変化していく社会情勢の中で、全国的に不登校児童生徒の数が増加傾向にあります。小郡市においても、不登校児童生徒の数が増加傾向にあり、早期の段階での対策が課題となっています。
課題解決にあたり、統合型校務支援システムで児童生徒及び教職員の情報等を一元管理することにより、不登校兆候等課題を抱えた児童生徒の日頃の状況を教職員間及び教育委員会で情報共有し、早期の対策を講じることが期待できるため、誰一人取り残さない学校教育の実現に寄与します。

寄附企業と取り組みたいこと

小郡市では、市内の小・中学校の児童・生徒にタブレット端末を配布し、ICT機器を正しく活用しながら課題解決を図り、主体的に生きる力を育む児童・生徒の育成を行っています。
学校においては、教職員の働き方の複雑化、多様化、高度化等様々な事が課題となっています。
子ども達は学校、保護者、地域で見守っていかなければなりません。業務を効率化し、子ども達への時間を確保していくため寄附を募集しています。
市内企業の皆様のみならず、全国の企業の皆様とつながっていくことが、これからの当市の、魅力あるまちづくりには不可欠と考えています。
ぜひとも、小郡市への応援をよろしくお願いいたします。

独自特典

10万円以上の寄附 ・市HPへの企業名、企業ロゴ、企業HPリンクを掲載
・市SNSで寄附いただいた旨を発信
・市広報紙へ企業名を掲載
・感謝状を贈呈
30万円以上の寄附 ・「10万円以上の寄附」の特典
・感謝状贈呈式を開催(地元報道機関へのプレスリリースあり)
・市長との意見交換の場を設定
プロジェクトの目標金額

プロジェクトの
目標金額
14,058,000

寄附のお申し込みには「寄附申出書」のご提出が必要になります。必要事項をご記入のうえ「寄附を申し込む」を押してください。

寄附を申し込む

※ 事前に顧問税理士に寄附可能金額をご確認のうえ、お申し込みください。

プロジェクトを立ち上げている地方公共団体 Municipality

小郡市(福岡県)

人がつながり 市民が躍動する温かみのある都市 おごおり

小郡市は、福岡県の南部、筑紫平野の北、佐賀県との県境に位置し、市の中央部を南北に貫流する宝満川を挟んで、西側に住宅地帯、東側に田園地帯が広がっています。
小郡市の歴史は古く、縄文期以降の三沢遺跡、花立山古墳をはじめとして数多くの遺跡、古墳...

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