小郡市(福岡県) (R5)おごおり相乗りタクシー(立石・御原・味坂地区)運行プロジェクト

プロジェクト概要

暮らしの移動を いつまでも もっと便利に

小郡市は、2021年10月から「おごおり相乗りタクシー(立石・御原・味坂地区)運行プロジェクト」に取り組んでいます。
以前は、市でコミュニティバスを運行していましたが、それを利用者ニーズに寄り添ったデマンド型交通に置き換え、「おごおり相乗りタクシー」の運行を開始しました。
デマンド型交通とは、バスとタクシーの中間的な位置にある交通手段で、事前予約により運行する特徴があります。また、利用者からの予約によりルートを決めるため、需要の少ない地域でも効率的な運行が可能で、目的地まで「ドアtoドア」で行けるので、高齢者の方々に好評です。地域の生活交通手段として、人々の暮らしの質の向上のため、持続可能なものとなるよう寄付金を募集しています。

プロジェクト発足背景や地域課題

現在、小郡市の財源から事業費を支出していますが、利用者の多くが高齢者でもある本プロジェクトを安定的に進め、公共交通手段として維持していくためには、継続して財源を確保していくことが重要な課題だと考えています。
また、本プロジェクトは公共交通軸となる鉄道駅につなぐ役割や買い物・通院を支援する役割を果たすことで市民生活の利便性を高め、地域の方々の暮らしの質の向上を図っていくことにつながると考えています。
鉄道・バス・タクシー等の公共交通機関は、多くの方々が利用することにより維持されていて、利用者が少なくなれば衰退していき、一度運行が廃止されると、運行が再開されることは非常に困難です。また、公共交通の利用促進を図ることは、公共交通機関を維持していくことだけではなく、渋滞の緩和・温室効果ガスの排出抑制・外出支援による健康増進・高齢者の交通事故防止・定住促進など様々な効果につながります。この公共交通の重要さを多くの方々にご理解いただき、継続的に利用していただくことが最重要課題だと考えています。

寄附企業と取り組みたいこと

小郡市では、コミュニティバスに代わる新たな公共交通手段を確立するプロジェクトに取り組んでいます。現在は、立石・御原・味坂地区でのみ「おごおり相乗りタクシー」の運行を行っていますが、このような新たな公共交通手段を導入するプロジェクトを人口が集中している市街化区域がある小郡・大原・東野・三国地区にも広げていきたいと考えています。
誰でも気軽に予約し、乗車できるような乗り物として活用できる公共交通体系を構築するためのご支援をお願いいたします。新たな公共交通体系の構築により、地域の方々の暮らしの質が向上し、さらに魅力あるまちづくりを進めていきたいと考えています。
市内企業の皆様のみならず、全国の企業の皆様とつながっていくことが、これからの小郡市の、魅力あるまちづくりには不可欠と考えています。
ぜひとも、小郡市への応援をよろしくお願いいたします。

独自特典

10万円以上の寄附 ・市HPへの企業名、企業ロゴ、企業HPリンクを掲載
・市SNSで寄附いただいた旨を発信
・市広報紙へ企業名を掲載
・感謝状を贈呈
30万円以上の寄附 ・「10万円以上の寄附」の特典
・感謝状贈呈式を開催(地元報道機関へのプレスリリースあり)
・市長との意見交換の場を設定
プロジェクトの目標金額

プロジェクトの
目標金額
8,400,000

寄附のお申し込みには「寄附申出書」のご提出が必要になります。必要事項をご記入のうえ「寄附を申し込む」を押してください。

寄附を申し込む

※ 事前に顧問税理士に寄附可能金額をご確認のうえ、お申し込みください。

プロジェクトを立ち上げている地方公共団体 Municipality

小郡市(福岡県)

人がつながり 市民が躍動する温かみのある都市 おごおり

小郡市は、福岡県の南部、筑紫平野の北、佐賀県との県境に位置し、市の中央部を南北に貫流する宝満川を挟んで、西側に住宅地帯、東側に田園地帯が広がっています。
小郡市の歴史は古く、縄文期以降の三沢遺跡、花立山古墳をはじめとして数多くの遺跡、古墳...

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