愛しかないっちゃ♥香春町 香春町 (福岡県)

この町の魅力

春香るまち、香春町(かわらまち)

春が香る町と書いて「かわらまち」。福岡県の東北部に位置する香春町は、県内の都市や交通機関の中間地点にあり、青々とした山々に囲まれた、里山の風景の残るのどかな町です。
中でも、三つの山塊が忽然と屹立し、強烈な存在感をもつ「香春岳」は、町の中央部に鎮座し、香春町のシンボルとなっています。その麓に広がる我が町では、今から1300年前、銅が産出され、奈良の大仏の建立や皇朝十二銭等に使用されたと伝えられています。
大宰府と平城京をつなぐ大宰官道の宿場町として栄え、今も国道201号と322号が交差し、人やモノが行き交う交通の要所となる我が町は、福岡市・北九州市にもアクセスしやすく、田舎過ぎず都会過ぎない「都会間イナカ」として、自然の中で子育てをしたい方々にピッタリのまちです。

取り組んでいきたい事業や力を入れていきたい政策

廃校から子育て支援の拠点へ

香春町では、令和3年4月に町立小学校4校と中学校2校を統合し9年制の義務教育学校である「香春思永館」を開校しました。開校に伴い廃校となった5校の利活用事業を重点施策と位置づけ、取り組んでいるところです。
今回のプロジェクトの舞台である旧香春小学校は、国道201号・322号がクロスするところに位置し、敷地内には商工会、徒歩圏内は町役場・JR香春駅・バス停・JA・郵便局などの施設があり利便性の高い施設です。廃校前は、小学校・保育園・幼稚園・子育て支援センターが同じ敷地内にあり、多くの子供たちで賑わっていました。
この、旧香春小学校一体を新たに公園、にぎわい創出拠点を併設した “子育て支援の拠点”として整備することにより、人の流れや交流を生み出し子育てのしやすい環境を作っていきたいと考えています。

地域や住民の方々に何を還元したいか

様々な世代の笑い声が聞こえてくるまちへ

このプロジェクトの対象地である旧香春小学校は、100年以上にもわたり香春町のシンボルである「香春岳」の麓に位置し、子どもたちの笑い声が溢れる、そんな場所でした。
今回のプロジェクトでは、この学校跡地や周辺エリアの真ん中に、保育園や子育て支援センターなどの子育て関連施設を据え、それを取り囲むように芝生公園や遊具公園、にぎわい創出拠点を配置し、整備を行います。
公園内には「だれもが遊びやすい遊具」を目的にしたインクルーシブ遊具や、住民の方々の健康増進を目的にフィットネス器具の導入も目指しています
かつては子どもたちの笑い声だけだった場所でしたが、今後は、子どもはもちろん、お父さんお母さんや地域の方々など様々な世代の笑い声が聞こえてくる場所になることを目指します。

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