プロジェクト概要
安心して住み続けるためには、地域内で医療・介護・保育分野において、安定的に持続したサービスを受ける環境が必要です。
朝倉市では、少子高齢化による人手不足の影響を受け、看護・介護・保育に携わる人材が不足しています。
市内事業所に就職した方を経済的に支援することで、人材確保へつなげ持続可能なまちづくりを目指します。
プロジェクト発足背景や地域課題
日本は、2010年から出生率が低下しているため、生産年齢人口がさらに少なくなると予想されます。また、「2025年問題」といわれるように「団塊の世代」が75歳の後期高齢者になるため、国民の4人に1人は後期高齢者の超高齢社会となります。介護・医療のニーズが高まる一方で、それに対応する労働者が不足すると考えられます。また、共働き世代の増加に伴い、保育を必要とする児童が増加し、慢性的に保育士が不足している状況です。
朝倉市の高齢化率は高く、既にこの問題に直面しており、その対策が急務です。しかしながら、近隣自治体でも同様の問題を抱えており、朝倉市にのみ人材を確保することは容易でありません。
そこで、市内事業所へ新たに就職した方へ経済的な支援をすることで、朝倉市内の人材確保へつなげます。
寄附企業と取り組みたいこと
高齢者が住み慣れた朝倉市で、安心して暮らすために医療・介護環境を維持します。また、子育て世代に対しては、安心して働ける環境を整備することで、生産年齢人口の流出を防ぎます。そのためには、本事業を継続する必要がありますが、平成29年の大規模災害、及びその後の度重なる災害に対する復旧・復興事業に多額の費用を投じているため、財源の確保が大きな課題となっております。
そこで、企業の皆さまに本事業に賛同いただき、この事業の継続、ひいては持続可能なまちづくりの実現のために、少しでもご支援いただければ幸いです。
独自特典
10万円以上の寄附 | 感謝状を贈呈させていただきます。また、寄附をいただいた旨を市のホームページに掲載いたします。 |
100万円以上の寄附 | 感謝状を贈呈させていただきます。また、寄附をいただいた旨を、市のホームページと広報紙でご紹介させていただきます。 |