プロジェクト概要
山国川河川敷に子どもからお年寄りまでみんなが集える憩いの場を整備します
国土交通省山国川河川事務所と中津市、上毛町、そして吉富町が協力して、山国川下流域の一体的な再整備を進めています。自然豊かな一級河川を活かし、沢山の人が水辺でゆっくりとした時間を過ごせる憩いの場を整備してまいります。
吉富エリアでは、令和4年度には小さな子供が水辺で安全に遊べるように、浅い水路に川の水を引き込んで「せせらぎ水路」を整備しました。
令和5年度以降は、オートキャンプ場やドッグラン、バスケットコートの他、桜並木やトイレ、東屋も整備し、吉富町民はもちろん、この地域の皆様が家族や友人と川辺でゆったりと過ごせる憩いの場をつくります。
プロジェクト発足背景や地域課題
山国川下流域の再整備により関係人口増を目指す!
吉富町には町民や地域の方々が家族や友人と過ごせる憩いの場がなく、また、九州一小さな町で新たな建物を建設する土地がないことが課題でありました。しかし、国交省や近隣自治体の中津市、上毛町と協力して、広大な河川敷を活用した山国川流域の再整備(かわまちづくり事業)を計画しました。
小さな子供でも川に親しめる浅い水路(せせらぎ水路)やドッグラン、デイキャンプ場やバスケットボールコートの整備を行い、九州一小さな町に新たな地域の憩いの場を創ります。
寄附企業と取り組みたいこと
九州一小さな町「吉富町」の大きな挑戦をどうかご支援ください
吉富町は面積5.72㎢と九州で一番小さな町です。
現在、官民連携によるPPAモデルを導入した「脱炭素日本一」を目指す取り組みや、多様性教育など、未来を担う子ども達に焦点を当てた様々な取り組みを推進中です。
その一翼を担う事業が、この山国川河川敷に賑わいの場をつくる「かわまちづくり事業」です。企業の皆様からご寄附いただいた財源を元に吉富町はもとより、この地域に新たな憩いの場を整備します。
整備に際しては、足の不自由な方やご高齢の方、小さな子ども達とどんな方でも利用しやすいように、スロープを設置したり、導線を舗装して歩きやすくしたり、また、小さな子どもでも安全に遊べるように配慮し、あわせて、このように多様性に配慮して整備をしていることを小中学校で周知啓発し子ども達へのSDGs普及活動にも発展させながら事業を進めます。
「九州一小さな町 吉富町の“大きな挑戦”」をどうかご支援ください。