プロジェクト概要
スポーツの「する・観る・支える」新たな拠点 アリーナがつなぐ、地域と未来の好循環
●体育館機能を有するだけでなく、トレーニングルームやウォーキングスペースを設置
●Vリーグ基準に適合した音響や空調、観覧席に加え、大型ビジョンや通信設備を完備した多機能施設
●『する・観る・支える』で喜びを分かち合い、未来へ『つなぎ、広げ、発信する』交流と発展が息づく、地域活性化の新拠点
プロジェクト発足背景や地域課題
スポーツ振興を推進する中において、老朽化が深刻な4つの体育館を統廃合し、その機能を1つに集約した「総合体育館」の建設を計画しています。まちには地域に根ざしたプロチームも誕生しており、将来を見据え、体育館を含めた町の合併前から設置されている公共施設全体の最適なあり方を多角的な視点で検討を行い、本事業を実施することにいたしました。
「する・観る・支える」という観点から、幅広い年齢層がそれぞれのステージで生涯にわたってスポーツと関わり、町への愛着・生きがいづくりにつなげるとともに、スポーツ利用だけでなくイベント開催などを通じて、地域内外から多くの人々を呼び込み、「つなぐ・広げる・発信する」の好循環を生み出す交流拠点となることを目指します。

寄附企業と取り組みたいこと
地域住民の利用と集客イベント等との調整を図りながら、公共性と収益性のバランスが取れた柔軟な運営と地域との連携に取り組みます。
スポーツ施設という枠を超え、多くの人々が集い、共に楽しむ交流の場として、経済的・社会的効果を相乗的に高め、地域の魅力向上とシビックプライドの醸成を図ります。観光誘客や移住定住の促進に結びつけ、地域の活力を生み出し、次世代につながる地方創生の好循環を創出します。